社員インタビュー
より有休が取りやすいような課内環境を作っています
発送課
中山 卓
2010年 中途入社
係長
アオイグループに入社するきっかけは何でしたか
前職は原価管理の仕事をしていました。前職の事業が下向きになってきた所で早期希望退職があり、それに応募しました。再就職先は自宅のある御殿場市内で探していた所、生産管理課の募集がありそれに応募する形で入社致しました。今私は発送課に在籍しておりますが、当時は生産管理課が発送業務も行っており、発送課自体はありませんでした。発送業務のトップで仕事をしていた方が定年近くなり、現在は私がその後継として2013年に発送課を立ち上げました。
発送課を立ち上げた際に苦労した事はありましたか
発送課立ち上げ前では、継手とチューブそれぞれの出荷担当に分かれていたこともあり、2013年発送課立ち上げ当初も、互いに別担当業務のことは分からず、欠員が発生した際には上手く業務が回らないこともありました。
「この状況はまずい」と思いまして、担当役割をジョブローテーションすることで業務を均一化し、リスクヘッジを行いました。それまでは自分の担当業務しか行えなかったのが、今では他の業務も行えるようになり、欠員が出た場合でも上手く業務を回せるような状況を作っています。お互いの仕事がカバーしあえるので、チームワークは良いと思います。
発送課はどのような部署ですか
まず、アオイ工販株式会社や株式会社アッセから注文を受けます。その際、納入先・型式・数量・出荷納期が全て明記されておりますので、それを事務所の方で全て整頓をし、発送時期が近くなったら製造現場に品揃え票を流しピッキングして出荷を行います。
アオイグループに入社して良かった事とやりがいを感じる事は何ですか
自由にやらせて頂いている所ですね。もちろん好き勝手という意味ではなく、許される範囲で任されているというのはやりがいを感じます。また、業務上アナログ的な事が多いので、どうしてもヒューマンエラーが起きてしまいますが、月1万点以上出荷している中でのヒューマンエラーの割合はかなり低いので、部門としてちゃんとできているなと感じます。
部下を抱えている立場としてどのような人材を育てていきたいと考えていますか
基本的には自分で考えて行動してほしいというのはあります。ですので、自分で判断ができる人材を育てていきたいと考えています。
より働きやすい環境を作るために改善してきた事はありますか
最近、課内での仕事のバランスを改善しました。
本来は役割担当の当日の作業をこなしていかなければならないですが、一人だけ当日対応しなくてもよい業務内容に集約し、不在者がいた場合には事務業務・ピッキング業務などオールマイティに動けるよう調整しました。これにより、例えば有休を取得している作業者の代わりにその担当箇所へ入ってもらい、有休を取得した次の日の作業が負担にならないようにもしています。
そうすることで、より有休が取りやすいような課内環境を作っています。
求職者の方にメッセージをお願いします
集中力や忍耐力がない人はミスが多くなってしまいます。ですので、まずはその部分が必要かなと思います。また、作業の流れの中で上の方で止まってしまうと、その後の工程の全てに影響してしまいます。ですので、自分で考えて行動することができ、気遣いができる、そのような人が発送課にふさわしいかなと思います。
一日の流れ
朝礼(月曜のみ)、当日及び翌日の注文を捌いていく
食堂で昼食を食べる
【事務所】
~14:30
検収伝票を揃え、発送センターへ持っていき当日出荷分を締める
14:30~
翌日以降注文の仕分け作業・受注の入力作業
【発送センター】
15:30~16:00頃まで当日出荷分の発送作業
当日出荷分が終わり次第次の日の準備を行う
また、工場で作られた製品を入庫する